サブバッテリーをリン酸鉄リチウムに交換することにした話【エブリイワゴン車中泊】

エブリイカスタム・DIY
📌 この記事は「購入・取り付け決定」の段階のレポートです。実際の取り付けと使用レビューは次回の記事でお届けします!

👇 こんな人に読んでほしい

  • 軽キャン・車中泊でIHや電気ケトルを使いたい人
  • サブバッテリーがへたってきて買い替えを検討している人
  • 鉛蓄電池からリン酸鉄リチウムへの乗り換えが気になっている人

🔋 きっかけは「IHでお湯が沸かせなくなった」こと

我が家のエブリイワゴンには、デンリョーの鉛蓄電池(105Ahクラス・サイズ27)をサブバッテリーとして使っていました。

取り付けからおよそ1年半。最初はそこそこ快適に使えていたんですが、最近になってある問題が出てきました。

IHでお湯を沸かしていると、途中で電圧がガクッと下がって使い続けられなくなる。

IHって瞬間的に大きな電力を使うじゃないですか。そこにスマホの充電やUSB機器なんかも重なると、もう電圧がもたなくて。「あと少しなのに…」ってなることが増えてきました。

「もうバッテリーがへたってきたのかな」と思ったのが、乗り換えを考えたきっかけです。

⚡ リン酸鉄リチウムを選んだ理由

バッテリーを調べていくうちに、リン酸鉄リチウム(LiFePO4)という種類が車中泊界隈でよく話題になっていることを知りました。

鉛蓄電池と比べると、こんなメリットがあります。

項目鉛蓄電池リン酸鉄リチウム
重量重い(30kg超も)約半分
使える容量50〜60%程度ほぼ100%
サイクル寿命300〜500回4,000回以上
価格安い高め(長期コスパ◎)

特に「使える容量」の差が大きくて、鉛蓄電池の105Ahでは実質50Ah程度しか使えません。リン酸鉄リチウムならほぼ100%使えるので、同じAh数でも体感がまったく違います。

🎯 Renogy 12V 200Ahを選んだ5つの理由

いろいろ調べた結果、選んだのはRenogy 12V 200Ah リン酸鉄リチウムバッテリー(Bluetooth・ヒート機能搭載モデル)。価格はそれなりにしますが、この5点が決め手でした。

① 200Ahという余裕のある容量

前の鉛蓄電池(105Ah)では実質50Ah程度しか使えませんでした。このバッテリーは200Ahで、しかもほぼ100%放電できるので、単純計算で4倍近い使える容量になります。IHとスマホ充電くらいなら、もう電圧を気にしなくてよくなるはず。

② ヒート機能(自己加熱機能)付き

冬の車中泊って、バッテリーに地味にきつい環境なんですよね。リチウム系バッテリーは低温に弱いものが多いんですが、このモデルは自動で発熱してバッテリー内部を温める機能が内蔵されています。雪山や冬キャンでも安心して使えるのが大きかったです。

③ Bluetooth内蔵でスマホから状態を確認できる

Renogyの「DC HOME」アプリと連携して、バッテリーの残量・電圧・充放電状態をスマホでリアルタイムに確認できます。「今どれくらい残ってるんだろう?」というストレスから解放されます。

④ 高い安全性(BMS搭載)

自動車グレードのバッテリーセルを使用していて、60項目以上の保護・警告機能を持つBMS(バッテリー管理システム)が搭載されています。過充電・過放電・過熱など、車内という密閉環境でも安心して使えるのが決め手のひとつでした。

⑤ 5,000サイクル以上の長寿命

1年半で交換することになった鉛蓄電池と比べると、圧倒的に長持ちします。頻繁に車中泊する人なら、長い目で見てコスパが良いと思います。

スペックRenogy 12V 200Ah LiFePO4
容量200Ah
電圧12V
サイクル寿命4,000回以上(DOD100%)
ヒート機能あり(-20℃まで対応)
Bluetoothあり(DC HOMEアプリ対応)
BMS保護機能60項目以上

🔌 実はバッテリーだけじゃなく、充電器も替える必要があった

ここで気をつけないといけないことがひとつ。リン酸鉄リチウムに乗り換えるとき、今まで使っていた充電器がそのまま使えない場合があります。鉛蓄電池とリン酸鉄リチウムでは、充電に適した電圧・電流の特性が異なります。鉛蓄電池用の充電設定でリチウムに充電し続けると、正しく充電されなかったり、最悪バッテリーを傷めてしまうことも。というわけで、充電器も合わせて2台購入しました。

⚡ Renogy 12V 40A DC-DC MPPT走行充電器

走行中にメインバッテリー(車のバッテリー)からサブバッテリーへ充電するための機器です。MPPT制御により効率よく充電でき、リン酸鉄リチウムの充電特性にも対応しています。ドライブ中に自動で充電してくれるので、キャンプ場に着くころにはある程度充電されている、というのが理想の使い方です。

🔌 Renogy 12V 20A AC-DC リン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用充電器

家庭用コンセント(AC100V)からサブバッテリーを充電するための充電器です。名前の通りリン酸鉄リチウム専用なので、バッテリーに合った充電カーブで安心して使えます。出発前の夜に自宅でしっかり満充電しておく、という使い方を想定しています。ただしこのAC充電器、注文時点では予約販売だったため、届くのは6月中旬の予定。バッテリー本体より少し遅れそうです。

🔧 取り付けはくらしのマーケットでプロに依頼予定

電気系の配線は知識がないため、取り付けはくらしのマーケットでプロの方に依頼する予定です。自分でやってショートでもさせたら怖いので、ここは素直にプロに任せることにしました。

電気系DIYに自信がない方には、くらしのマーケットで出張対応してくれる業者さんを探す方法がかなりおすすめです。地域や価格帯から比較できて、口コミも見られるので安心感があります。

✅ まとめ・次回予告

📝 今回のまとめ

  • 鉛蓄電池がへたり、IHでお湯が沸かせなくなったのが乗り換えのきっかけ
  • リン酸鉄リチウムは使える容量・寿命・安全性すべてで鉛蓄電池を上回る
  • Renogy 12V 200Ahを選んだ決め手は「大容量・ヒート機能・Bluetooth・BMS・長寿命」
  • 取り付けはくらしのマーケットでプロに依頼予定

バッテリーと充電器が揃ったら、くらしのマーケットで取り付けを依頼します。

次回は取り付けの様子と、実際に使ってみたレビューをお届けします。IHでお湯がちゃんと沸かせるようになるのか…乞うご期待です🔋

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