ほぼ2年乗って感じたココワゴンのデメリット

ココワゴン紹介

ココワゴンに乗り換えてから、もうすっかり「これなしでは旅に行けない」ってくらい愛着がわいてきました。ただ、正直に言います。デメリット、あります。

ブログを読んでくれているみなさんから「ココワゴンってどうですか?」って聞かれることも増えてきたので、今回はあえてデメリットにフォーカスして書いてみようと思います。良いことばかり書いてもしょうがないですしね。

軽キャンって「小さくてかわいい」だけじゃなくて、やっぱりサイズなりの割り切りが必要。でも、そこを知ったうえで選ぶと、むしろ「それでいい!」ってなるから不思議なんです。そのあたり、うちの体験も交えながら書いていきますね。


ココワゴンのデメリット4つ


① 寝床の高さが高い(天井が近い)

なぜ高くなるの?

ココワゴンはベッド下のスペースにサブバッテリーFFヒーターなどの設備がまとめて収まっています。快適装備を積み込んでいるぶん、ベッド面がどうしても高くなってしまうんですよね。

エブリイワゴン自体は天井が高くて開放感があるんですが、ベッド展開した状態でベッドから天井まで低いところで900mm程になります。

ポップアップルーフのサイズは1800mm×1100mm。高さは1番高いところで900mm程ありますが、そこから斜めに徐々に低くなっていきますので、大人2人で上に上がってベッドの準備をするのは結構大変です。

我が家の対策

寝る時のマットは薄めのマットに変えるのが一番効果的でした。我が家では NEMO(ニーモ)のオーラ を使っています。昔は某うさぎの極圧インフレータブルマットを使用していましたが、撤収・持ち運びも軽キャンだと大変でした。

ニーモのオーラは厚みを抑えつつも寝心地がよくて、車中泊マットとしてとても優秀。横になったときの圧迫感がだいぶ改善されました。厚みがあればいいってわけじゃないんだな、というのが正直な感想です。

そして、エアマットの空気入れって地味に手間がかかるんですよね。口で吹くと疲れるし、付属のポンプだと時間がかかるし…。そこで活躍してくれているのが FLEXTAIL マックスポンプ 2 です。手のひらサイズの小型電動ポンプなんですが、これが思いのほか優秀で。充電式でコンパクトだから車内でも邪魔にならないし、薄型マットならあっという間に膨らんでくれます。マットをオーラに変えてから、このポンプとセットで使うのが我が家のお決まりになっています。

あと、天井収納グッズ(ルーフポケットみたいなやつ)は、あれば非常い便利なのですか、天井高が限られたココワゴンでは頭に当たるのでうちでは使っていません。スッキリさせておくほうが快適でした。


NEMOマット 2本

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FLEXTAILポンプ

そして、エアマットの空気入れって地味に手間がかかるんですよね。付属のポンプだと時間がかかるし…。そこで活躍してくれているのが FLEXTAIL タイニーポンプ 2X です。

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② 収納が少ない

なぜ収納が少ないの?

ココワゴンは「しっかり寝られること」を最優先に設計されています。そのぶん、ベッドスペースが広く取られていて、収納棚などのスペースがほとんどないんですよね。最初のころ、夜にベッド展開しようとした時、荷物の移動がすごく大変でした。

我が家の対策

収納問題は、いくつか組み合わせて解決しています。

【自作の棚を作る】
車内のデッドスペースを活かした棚を自作しました。木材とイレクターパイプで作ったシンプルなものですが、これだけでだいぶ変わりましたよ。荷物を棚に載せたままベッド展開もできます。ちょっとしたDIYでも意外と様になります(詳細はまた別記事で紹介しますね)。

【ブラインドラゲッジの取り付け】
後部ラゲッジスペースに シノビのブラインドラゲッジ を取り付けました。ちょっとした小物の収納にも使えてかなり重宝しています。見た目もスッキリするのでおすすめです。

【荷物自体を減らす】
結局これが一番大事かもしれない笑。「本当に必要?」って一個一個確認するようになってから、荷物がコンパクトになってきました。旅って、意外と少ない荷物でどうにかなるものですよね。


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③ キャンピング装備が無い

なぜ装備が少ないの?

ココワゴンのコンセプトは、「街乗りメインの軽キャンパー」です。ガチのキャンピングカーのようなトイレ・シャワーといった水回りの設備はなく、車の中で生活出来る設計にはなっていません。

重厚な家具などは無くベッドスペースを広く確保しています。その為、車中泊専用といった感じになります。

我が家の対策

これに関しては「キャンプでは無く車中泊旅で観光を楽しむ」スタイルに切り替えました。

道の駅やご当地のお店で、旅ごはんを楽しんでいます。キャンプ場に立ち寄って外でバーベキューすることもあるし、子どもたちが「ここのラーメン食べたい!」って言い出したりするのも旅の楽しみ。お風呂は近くの温泉や日帰り入浴施設をフル活用。むしろ「温泉探し」自体が旅の醍醐味になってきました笑。

フルスペックのキャンピングカーじゃないからこそ、現地のものを使い、現地のものを食べるスタイルが自然と身についてきたとも言えます。これはこれで、すごく豊かな旅だなぁとしみじみ感じています。


④ 高速でスピードが出ない・燃費も悪い

なぜ遅くなるの?

ポップアップルーフ、フラットベッド、サブバッテリー、FFヒーター…と、ココワゴンにはいろいろなものが積み込まれています。快適装備が充実しているぶん、車両重量がしっかり増えているんですよね。軽自動車のエンジンにとっては、これがなかなかのプレッシャーのようで笑。

高速道路に乗ると実感します。アクセルを踏んでも「うーん、がんばってるけど…」って感じのもたつき感。坂道では特に顕著で、追い越し車線に出るのをためらうくらいのスピードになることも。初めて高速を使った旅のとき、「あれ、思ったより時間かかるな…」って夫婦で顔を見合わせました笑。

我が家の対策

これはもう、割り切りと時間の使い方で乗り越えています。

高速でガンガン飛ばして目的地に急ぐ旅じゃなくて、ゆっくり走りながら途中の景色や道の駅を楽しむのがココワゴンスタイル。「のんびり行こ」って出発時間に余裕を持つようにしてから、むしろ焦らない旅が板についてきました。燃費については…正直、割り切りました笑。旅の楽しさのほうが上回るので、そこはもう必要経費ということで。

スピードが出ないのも、燃費が少し悪いのも、軽キャンの個性のひとつ。急がない旅が、結果的に一番いい旅だったりするんですよね。


それでも、ココワゴンが好きです

デメリットを4つ並べてみましたが、どれも「致命的」じゃないんですよね。工夫と割り切りで、ちゃんと楽しい旅ができています。

天井が低くても、好きな場所で好きなときに眠れる。収納が少なくても、必要なものだけ持てばいい。キャンピング装備がなくても、現地の楽しみはいくらでもある。

軽キャンって、完璧じゃないところも含めてかわいいんだと思います。うちの子どもたちもココワゴンのことが大好きで、旅の前日には「車中泊できる!」ってわくわくしてるんですよね。それだけで、買ってよかったって思えます。

デメリットはあるけれど、それ以上に好きです、ココワゴン。これからもよろしくね🚐

次回は自作の棚について詳しく紹介する予定です。お楽しみに〜!

ココワゴンの装備全体(NEMO・FLEXTAIL・SHINOBI)
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