O R E G O N I A N C A M P E R
グランドシート3種を徹底比較
軽キャンに常備したい万能シート
✦ S・M-HALF・ウォールアップSQ 実使用レビュー ✦
キャンプや車中泊で地味に活躍するのがグランドシート。テントのインナーマットやタープほど目立たないけど、「あって良かった」と毎回感じるアイテムです。
我が家がずっと使っているのがオレゴニアンキャンパーのグランドシート。カモ柄のデザインが渋くて、キャンプサイトに置いても浮かない。サイズ違いで3種類を揃えて、場面に合わせて使い分けています。
この記事では、実際に使って感じたS・M-HALF・ウォールアップSQの3種類の違いと使い分けを紹介します。
- すべて実購入・実使用レビュー(忖度なし)
- 軽キャン(エブリイワゴン)での使い方を中心に紹介
- どれを買うか迷っている方の参考になれば嬉しいです
オレゴニアンキャンパーとは
オレゴニアンキャンパーは、米国西海岸・オレゴン州をルーツに持つアウトドアブランド。シンボルマークはオレゴン州の名峰「フッド山」です。
1960年代のアウトドアブームで誕生し、一度休眠状態に入りましたが2011年に復活。カモ柄・ミリタリー調のデザインと機能性を両立させたギアが特徴で、グランドシートはその代表的なアイテムです。
3種類の比較早見表
| S | M-HALF | ウォールアップSQ | |
| サイズ | 100×70cm | 140×50cm | 140×160cm |
| 重量 | 約300g | 約400g | ー |
| 価格 | ¥1,870 | ¥1,980 | ¥6,380 |
| 形状 | コンパクト四角 | 細長・横長 | 大判・縁立ち上がり |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
🛒 アイテム紹介
① 防水グランドシート S
基本スペック
| サイズ | 100×70cm |
| 重量 | 約300g |
| 素材 | ポリエステル・PVCコーティング(裏面防水) |
| 価格 | ¥1,870(税込) |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐(5/5) |
我が家の使い方
Sサイズは車に1枚常備しています。
車中泊のときはセカンドシートの足元に敷いて荷物置きに。ベッドを展開すると荷物の置き場所がなくなるので、足元にシートを敷いておくとそのまま荷物を移動できて楽です。
キャンプ場に着いたら、まずSシートを広げてそこに荷物を降ろします。地面に直接ギアを置くと汚れるし、草や砂でどこに何があるかわからなくなる。Sシートをステーションにするだけで荷下ろしがスムーズになりました。
設営が終わったら、テントのリビングスペースに敷いて小物置きに使うこともあります。


良かった点・気になった点
良かった点
軽くてコンパクトで常備しやすい。裏面PVCコーティングで湿った地面でも安心。カモ柄がサイトの雰囲気を壊さない。¥1,870とコスパが高い。
気になった点
小さいのでリビング全体に敷くには向かない。焚き火の火の粉には弱い(難燃ではない)。
② 防水グランドシート M-HALF
⚠️ 在庫状況の注意:2026年4月現在、M-HALFは在庫切れ・販売終了の可能性があります。再入荷情報はオレゴニアンキャンパー公式サイトでご確認ください。代替としては S(小サイズ) または L-HALF(大サイズ) がおすすめです。
基本スペック
| サイズ | 140×50cm |
| 重量 | 約400g |
| 素材 | 600Dポリエステル・PVCコーティング(裏面防水) |
| 価格 | ¥1,980(税込) |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐(4/5) |
我が家の使い方
M-HALFの特徴は細長い形。140cm×50cmという独特のサイズで、キャンプでのギア置きに使っています。
通常の四角いシートだと幅が余ったり短すぎたりする場所に、この細長い形がぴったりはまります。クーラーボックスや調理道具を並べるとき、横長に並べられるのでM-HALFの形がちょうどいい。

良かった点・気になった点
良かった点
細長い形が他にない独自サイズ。600Dで生地が丈夫。¥1,980とコスパが良い。荷物を横並びに置きやすい。
気になった点
正方形のシートよりは汎用性がやや低い。カラー展開がSより少ない。
③ ウォールアップグランドシート SQ
基本スペック
| サイズ | 140×160cm(縁の立ち上がり:約5cm) |
| 素材 | ポリエステル・PVCコーティング(裏面防水) |
| カラー | コヨーテ、マルチカモ |
| 価格 | ¥6,380(税込) |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐(5/5) |
我が家の使い方
ウォールアップSQの最大の特徴は、四辺が約5cm立ち上がること。面ファスナーで縁を固定すると、バスタブのような浅い箱状になります。
テントのリビングやタープの下に広げて、お座敷スタイルのくつろぎスペースとして使っています。縁が立ち上がっているおかげで、砂・虫・落ち葉が入ってきにくい。河原や草地など地面が汚れやすいサイトで特に重宝します。
急に雨が降ってきたときも、縁を立てておくと雨水の侵入をかなり防いでくれるので安心感があります。


良かった点・気になった点
良かった点
縁の立ち上がりで砂・虫・雨水をブロック。大判(140×160cm)でゆったり使える。お座敷スタイルが快適に作れる。コヨーテカラーがサイトに馴染む。
気になった点
価格がSの約3倍(¥6,380)。SやM-HALFより重い。収納サイズがやや大きい。
どれを選ぶ?使い分けガイド
| こんな使い方なら | おすすめ |
| 軽キャンに常備したい | S |
| 荷下ろし・荷物置きに | S |
| 細長いスペースに敷きたい | M-HALF |
| テントのリビングに | ウォールアップSQ |
| タープ下のくつろぎ空間に | ウォールアップSQ |
| 砂・虫・雨が気になるサイトで | ウォールアップSQ |
最初の1枚ならS、本格的なリビング作りならウォールアップSQがおすすめです。我が家のように3種類揃えると、場面ごとに使い分けられて非常に便利です。
まとめ
オレゴニアンキャンパーのグランドシートは、デザイン・機能・価格のバランスが絶妙です。
- S(¥1,870):常備用・荷物置きに最高コスパ
- M-HALF(¥1,980):細長スペースに唯一無二の形状
- ウォールアップSQ(¥6,380):お座敷リビングを作るなら最強
軽キャンの装備をもう一段上げたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
