ゴールゼロ(Goal Zero)はそのままでもキャンプ・車中泊で大活躍する超定番のLEDランタンですが、使い込んでいくと「もう一歩こうしたい」というポイントがいくつか出てきます。
- 引っ掛けるフックになっていない
- 光がそのまま広がってしまう(拡散しすぎ/そのままだと眩しい)
- 収納時に小物がばらつく
幸いゴールゼロはカスタムギアの選択肢が圧倒的に豊富で、サードパーティ含めると数えきれないアクセサリーが揃っています。今回は私が実際に使っている8つの定番カスタムアイテムを、用途別にレビューしていきます。
👉 結論から言うと、マッフル+2WAYSTAND+マルチCASEの3点は最初に揃えると満足度が高いです。詳しくは以下で解説していきます。

🔦 そもそも「ゴールゼロ」ってどれのこと?
キャンプで「ゴールゼロ」と呼ばれているのは、手のひらに乗るLEDランタンLIGHTHOUSE micro シリーズのことです。日本での取り扱いは株式会社アスクで、現行は3モデルあります。
| モデル | 重量 | できること |
|---|---|---|
| LIGHTHOUSE micro | 68g | 点灯モード2つ。いちばんシンプル |
| LIGHTHOUSE micro FLASH | 68g | フラッシュライト(懐中電灯)を足した3モード |
| Lighthouse Micro Charge | 87g | USB出力つき。スマホなどに給電できる |
大事なのは、3モデルとも明るさは同じ(最大150ルーメン)で、点灯時間も7〜170時間と同じだということ。違うのは「できること」と重さだけです。我が家が使っているのはmicro FLASH と無印の microの2種類で、この記事のカスタムはすべてこの2台で試しています。
なお micro FLASH には2026年8月15日にオレンジとホワイトが加わり、全6色になりました。ここまでの数字と発売日は、すべて株式会社アスクの製品ページの公表値です。
🧭 カスタムは、役割で分けると6種類しかない
ゴールゼロのカスタムパーツは数えきれないほど売られていて、最初はどこから見ればいいのか分かりません。ただ役割で分けると6種類です。この地図を先に頭に入れておくと、個別のアイテムを見るときに迷いません。
| 種類 | 何が変わるか | 我が家で使っているもの |
|---|---|---|
| 🌙 シェード・カバー | 光をやわらげる・雰囲気を作る | マッフル/バリスティクス ミニランプシェード/To-Ro(Gyoku) |
| 🔗 カラビナ・フック | どこにでも吊るせるようになる | アソマタス エクスゲート |
| 🪝 スタンド | 置く・立てる・高さを変える | 5050workshop 2WAYSTAND/MINI TRIPOD |
| 🔷 プレート・ベース | 光を反射させて演出する | 5050workshop OCTAGON FLAT PLATE |
| 👜 収納 | 増えた小物をひとまとめにする | C&C.P.H. EQUIPEMENT マルチCASE |
| 🧤 キャップ・グローブ | 本体を保護する・手ざわりを変える | 使っていません |
この記事で紹介するのは、上の表のうち実際に自分で買って使っている8つです。キャップ・グローブ系は持っていないので触れません。
迷ったら「シェード → スタンド → 収納」の順、つまりマッフル+2WAYSTAND+マルチCASEの3点から始めるのが失敗しにくいです。
🌙 ① マッフル — 光をやわらかく、虫も寄せつけない
マッフルはゴールゼロ専用のシェードで、素材にバイオエンジニアリングプラスチックを採用。装着するだけで光がふんわり拡散し、まぶしさが大幅に和らぎます。さらに虫が嫌う成分が練り込まれていて、夏の夜キャンプでも灯りに虫が寄りにくいのが大きな特徴。


実際に使ってみて
ゴールゼロをそのまま点けるとどうしても光が直接的で目に刺さりますが、マッフルを被せた瞬間に光が拡散して、車内も外もぐっと落ち着いた雰囲気に。夏は虫よけ効果が地味にありがたく、もう取り外せない定番アイテムです。
🔷 ② 5050workshop OCTAGON FLAT PLATE — テーブル代わりにもなる連結プレート
5050workshopの八角形のクリアプレートはゴールゼロを差し込む穴があり、アクリルならではの光の屈折により光が広がります。ベース兼、光の演出パーツとして機能する一石二鳥のアイテム。

実際に使ってみて
穴に差し込むだけでプレートが光ってとても綺麗です。
🪝 ③ 5050workshop 2WAYSTAND — テーブル固定&地面固定できるランタンスタンド
文字通り2WAY仕様のスタンド。テーブル固定or地面固定を選べて、シーンに合わせて使い分けできる。

実際に使ってみて
軽キャン車中泊では、テーブルに固定して使っています。高さも色々変えられます。
🦵 ④ 5050workshop MINI TRIPOD — ミニサイズなのに安定の自立感
コンパクトな三脚スタンド。5050workshop 2WAYSTANDにしっかり固定でき、どこでも場所を選ばず自立させます。折り畳めば手のひらサイズに収まる携帯性も◎。


実際に使ってみて
2WAYSTANDをどこにでも設置できるが、がっちり固定では無いため、子どもが当たると倒れることがあります。
🔗 ⑤ アソマタス エクスゲート — カラビナオプションでどこでも引っ掛け
ゴールゼロをカラビナ化して、持ち運びの利便性を向上させるアクセサリー。テントのループやタープのポール、車内フックなど好きな場所に瞬時に取り付けできます。

実際に使ってみて
ゴールゼロの一番の弱点だった「フックなし問題」をきれいに解消してくれる頼れるアイテム。カラビナでパチンと装着するだけなので、撤収もあっという間。実用性は文句なしです。
🏮 ⑥ バリスティクス ミニランプシェード — レトロランプ風の雰囲気を演出
バリスティクスのミニランプシェードは、ゴールゼロをまるで昔ながらのオイルランプのような佇まいに変身させてくれるアクセサリー。光が真下に集まり、テーブル上のムード作りに最適。


実際に使ってみて
光の拡散を抑え、下方向の明るさを強化します。裏側に反射材があり、さらに明るさをアップさせます。あと布生地なので薄型・軽量で携帯性にも優れています。
👜 ⑦ C&C.P.H. EQUIPEMENT マルチCASE — バラつく小物をひとまとめに
C&C.P.H. EQUIPEMENT のマルチCASEは、ゴールゼロ本体+シェード類+スタンド類をまとめて収納できる専用ポーチ。仕切り入りで中身が散らばらず、取り出しもスムーズ。

実際に使ってみて
これがあるかないかで撤収スピードが全然違う。ゴールゼロのカスタム沼にハマればハマるほど小物が増えていくので、収納問題は早めに解決しておくのが正解。
✨ ⑧ To-Ro(Gyoku) — 円形の玉模様が広がるオシャレシェード
ゴールゼロのカスタムシェードのひとつ、To-Ro(Gyoku)。点灯すると円形の玉模様がふわっと広がり、雰囲気がすごくオシャレになります。リラックスタイムにピッタリのシェードです。



| 項目 | スペック |
|---|---|
| 素材 | ステンレス |
| サイズ | 約W55×D55×H95mm |
| 重量 | 129g |
現在は通常販売が見当たらず、ふるさと納税の返礼品として入手できるようです。気になる方はチェックしてください。
📝 まとめ:用途別おすすめカスタム
ゴールゼロは「素のまま」でも素晴らしいランタンですが、カスタムギアと組み合わせることで自分のスタイルにぴったり合わせられるのが最大の魅力です。最後に用途別のおすすめ組み合わせをまとめておきます。
| 用途 | おすすめ組み合わせ |
|---|---|
| とりあえず最初の1セット | マッフル+2WAYSTAND+マルチCASE |
| 吊るしメインで使いたい | マッフル+アソマタスエクスゲート |
| テーブル上で自立させたい | マッフル+MINI TRIPOD |
| SNS映え・雰囲気重視 | バリスティクス ミニランプシェード/OCTAGON FLAT PLATE |
| 夏キャンプの虫対策強化 | マッフル(虫除け効果) |
ゴールゼロ自体の小ささゆえに、カスタムでどう変えていくかは沼にハマりやすいポイント。まずは1〜2個から試して、徐々に自分のスタイルを作っていくのがおすすめです。

