
写真の収納ケースは付属品ではなく、オレゴニアンキャンパーの「パンtoGO」(マルチグリドル専用キャリーバッグ・別売)です。
🍳 マルチグリドルを2サイズ買った話
こんにちは、ピロロです。
軽キャンの料理道具として人気の「マルチグリドル」。1枚で焼く・炒める・煮るがこなせる万能鉄板で、私はJHQ(ジェイエイチキュー)の25cmフラットと29cm深型(ディープ)の2サイズを使っています。
25cmフラットでは焼肉、29cm深型では煮込みハンバーグやサムギョプサルといった具合に、料理で使い分けるスタイル。キャンプ場はもちろん、自宅のバルコニーでも気軽に使っています。
使ってみていちばん感じるのは、とにかく軽くて、焦げ付かないから片付けがラクということ。この記事では、2サイズを実際に使って分かった違いと選び方を、正直にレビューします。
📦 JHQ マルチグリドルとは?
JHQのマルチグリドルは、アルミニウム合金製の軽量グリドル(鉄板プレート)。表面には「イノーブルコーティング」が施されていて、シーズニング(油ならし)不要で使い始められ、食材が焦げ付きにくいのが特長です。
じつは私、最初は2〜3千円ほどの安いマルチグリドルも使ってみたことがあるんです。ただ、どうしても焦げ付きが気になってしまって…。あらためてJHQを使うと「本家はやっぱり違うなー」と実感しました。この焦げ付きにくさと後片付けのラクさが、わが家でJHQを使い続けている理由です。
対応熱源が広いのも魅力で、ガス・IH・直火・炭火のほか、ラジエントヒーターなど家庭用の熱源にも対応。キャンプでも自宅でも同じ1枚を使い回せます。付属品はサイズで異なり、25cmフラットはシリコンミトン2個と収納袋、29cm深型は木製グリップ・収納ケース・鍋敷きが付いてきます。
29cm深型は中心が約4cm窪んだ設計で、食材+約1Lの水分が入るため、焼くだけでなく煮込み系もこなせます。プレート裏には溝があり、いろいろな五徳(ごとく)に乗せやすい作りです。
📊 25cmフラット × 29cm深型 スペック比較
まずは2サイズのスペックを並べてみます。
| 項目 | 25cm フラット | 29cm 深型(ディープ) |
|---|---|---|
| サイズ | 約30×25cm(持ち手込) | 約35×29cm(持ち手込) |
| 深さ | 約2cm | 約4cm |
| 厚さ | 約4mm | 約4mm |
| 重量 | 約560g | 約720g |
| 容量の目安 | 焼き向き | 食材+約1Lの水分 |
| 素材 | アルミ合金/イノーブルコーティング | アルミ合金/イノーブルコーティング |
| 対応熱源 | ガス・IH・直火・炭火ほか | ガス・IH・直火・炭火ほか |
| 付属品 | シリコンミトン2個・収納ケース | 木製グリップ・収納ケース・鍋敷き |
数字で見ると、25cmは約560gでよりコンパクト・軽量、29cm深型は深さ約4cmで煮込みにも対応という違いがはっきりしています。
🥩 25cmフラット|焼肉が主役
25cmフラットは、わが家では焼肉での出番がいちばん多いサイズです。フラットなプレートなので肉や野菜をまんべんなく並べやすく、ソロ〜デュオの食事にちょうどいい大きさ。
なにより約560gと軽いので持ち運びがラクで、自宅バルコニーでの「ちょっと焼肉」にもサッと出せます。コーティングのおかげで焦げ付きにくく、後片付けがとにかく簡単なのが気に入っています。
👍 良かった点
- 約560gと軽量で、持ち運び・出し入れがラク
- フラットだから焼肉・炒めものを均一に焼きやすい
- 焦げ付きにくく、片付けが簡単
- シーズニング不要ですぐ使える
⚠️ 気になった点
- 深さが約2cmなので、汁気の多い料理には不向き(そこは深型の出番)
- ソロ〜デュオ向けのサイズ感。大人数だと一度に焼ける量は控えめ
🍲 29cm深型|煮込み・サムギョプサルに

29cm深型は、煮込みハンバーグやサムギョプサルなど、少し深さがほしい料理で活躍します。中心が約4cm窪んでいるので、ソースや脂をためながら調理でき、サイズも一回り大きいぶん家族での食事にも対応しやすいです。
ただ、ここは正直に書きます。「深型ならスープや鍋物もいけるかな」と思って試したのですが、汁物は得意分野ではないというのが使ってみた実感でした。深さ約4cm・約1Lの水分という設計上、たっぷりの汁物を作るには物足りなく感じる場面があり、結局「マルチグリドルのオーバル型がほしいな」と思うようになりました。
👍 良かった点
- 深さ約4cmで、煮込みハンバーグなど少し汁気のある料理もOK
- サムギョプサルの脂受けにも向く
- 29cmと大きめで、家族の食事にも対応しやすい
- 約720gと、サイズのわりに軽い
⚠️ 気になった点
- たっぷりの汁物・鍋がメインなら、深型でもやや物足りない(オーバル型などが向く)
- 25cmフラットよりは重く、収納サイズも大きくなる
🤔 どっちを選ぶ?使い分けガイド
| こんな使い方なら | おすすめ |
|---|---|
| 焼肉・炒めもの中心/ソロ〜デュオ | 25cm フラット |
| 軽さ・コンパクトさ重視 | 25cm フラット |
| 煮込みハンバーグ・サムギョプサル | 29cm 深型 |
| 家族で量を作りたい | 29cm 深型 |
| スープ・鍋などたっぷりの汁物が主役 | オーバル型なども検討 |
迷ったら、まずは軽くて使い回しやすい25cmフラットから。煮込み系もやりたい・量を作りたいなら29cm深型を足す、という順番がしっくりくると思います。
❓ よくある質問(FAQ)
📝 まとめ
JHQのマルチグリドルは、軽い・焦げ付かない・シーズニング不要と、軽キャンの料理道具として扱いやすい万能鉄板です。わが家では2サイズを次のように使い分けています。
- 25cm フラット(約560g):焼肉・炒めもの向き。軽くて取り回しがいい常用サイズ
- 29cm 深型(約720g):煮込みハンバーグ・サムギョプサルなど深さがほしい料理に。量も作りやすい
ひとつ正直に付け加えると、たっぷりの汁物・鍋までやりたい人は、深型でも物足りなく感じることがあります(私はそれでオーバル型が気になっています)。とはいえ、焼き〜軽い煮込みまでをこの軽さでこなせるのは大きな魅力。軽キャンの「もう1枚」を探している方は、ぜひ候補に入れてみてください。

