【兵庫】道の駅 杉原紙の里・多可|昼37℃でも夜23℃!杉原川で川遊び&車中泊

車中泊スポット

兵庫県多可町の道の駅「杉原紙の里・多可」に、川遊びで3年通っています。2026年8月1日、昼の気温は37℃。ところが日が暮れて電光掲示板を見ると23℃でした。

横を流れる杉原川は浅くて穏やかで、魚もカニも蛙もいます。今回は、この道の駅の駐車場・トイレ・川遊び・食事・お風呂を、実際に使った範囲でまとめました。

🏞️ 基本情報とアクセス

項目内容
住所〒679-1322 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733-1
電話0795-36-1919
物産館9:00〜17:00(日曜のみ 8:00〜17:00)
レストラン車留満(シャルマン)9:00〜16:00(日曜のみ 8:00〜)
定休日毎週水曜(祝日の場合は翌日)
道の駅 杉原紙の里・多可の建物(夕暮れ)
今どきの大型道の駅ではありません。そのぶん静かです

⚠️ 水曜に行くと、お風呂も休みです

道の駅の定休日は水曜。そして車で20分の黒川温泉 美人の湯も、定休日は水曜です。どちらも「祝日の場合は翌日が休み」という同じルールでした。

川遊びだけなら困りませんが、食事と風呂を当てにしているなら日程を確認してください。

🌡️ 昼37℃、日が暮れて23℃

2026年8月1日、昼間の気温は37℃ほどでした。車を降りた瞬間に暑い、という日です。

日が暮れてから道の駅の電光掲示板を見ると、23℃14℃下がっています。

理由は立地です。ここは山あいにあります。夏の車中泊で「標高を上げると涼しい」と言われますが、その差がそのまま数字で出ました。標高を上げて涼しく寝る話は車中泊の夏の暑さ対策にまとめています。杉原紙の里は、その実例のひとつです。

⚠️ 23℃は日が暮れたあとの外気温です。閉め切った車内はこれより高くなります。窓を開ける、網戸を使うといった対策は平地と同じように必要でした。

ただし今回は、網戸とポータブルファンで十分でした。エアコンもポータブルクーラーも使っていません。

🅿️ 駐車場とトイレ

駐車場はある程度平面です。車中泊で真っ先に気になるのが傾きですが、極端に傾いた場所ではありませんでした。マットを敷いて横になるぶんには問題を感じません。

道の駅 杉原紙の里・多可の駐車場
傾きは気になりませんでした

トイレは24時間利用でき、きれいに保たれています。夜中に使えるトイレがあるかどうかは、仮眠のしやすさを大きく左右します。

🚗 道の駅での過ごし方について

道の駅は休憩・仮眠の場所として運営されています。宿泊施設ではありません。

  • 長時間の滞在や連泊はしない
  • エンジンをかけっぱなしにしない(音と排気で迷惑になります)
  • テーブルやイスを出して過ごさない
  • ゴミは持ち帰る

ここが守られないと、車中泊そのものが使えなくなります。私は「移動の途中で休ませてもらう場所」として使っています。

🏞️ 杉原川の川遊び

道の駅の横を杉原川が流れています。わが家は毎年ここへ川遊びに来ていて、今年で3年目です。

杉原川の浅瀬
道の駅から下りたあたり。深いところで20cmくらいです

道の駅から下りたあたりは、深いところで20センチくらいです。泳ぐ川ではなく、生き物を探して歩き回る川でした。魚・カニ・蛙がいます。小さい子どもを連れて行くなら、このタイプのほうが親も気が楽です。

夏場は子ども連れのファミリーで賑わいます。

杉原川の流れ
流れは穏やかです

⚠️ 上流へ登っていくと、腰くらいの深さがある場所もあります。子どもだけで上流へ行かせないでください。川の水位は雨でも変わります。前日に雨が降ったときは無理をしないでください。

🍽️ レストラン 車留満(シャルマン)

道の駅の中にレストラン車留満があります。読み方はシャルマン。「車が留まって満ちる」と書きます。車で旅をする人間としては、名前だけで嬉しくなりました。

ランチでシャルマン定食をいただきました。鶏ももの塩焼きが美味しかったです。

営業は9時〜16時(日曜は8時から)。物産館より1時間早く閉まります。物産館では農産物も安く売られていました。今どきの大型道の駅のような品ぞろえではありませんが、そのぶん地元向けの価格です。

♨️ 道の駅付近の温泉:黒川温泉 美人の湯

道の駅から車で約20分のところに、黒川温泉 美人の湯があります。川で遊んだあと、そのまま帰るか汗を流してから帰るかで、その日の疲れ方がかなり違います。車で寝るつもりなら、なおさら先に風呂を済ませておくのが楽でした。

項目内容
泉質炭酸水素イオン豊富なアルカリ性単純温泉
効能冷え性・関節痛・筋肉痛・うちみ・消化器病・疲労回復
営業時間11:00〜20:00(受付は19:00まで)
定休日毎週水曜(祝日の場合は翌日)
料金大人(中学生以上)800円/小学生 400円/幼児 100円

🧴 アメニティはタオルだけ持てばOK

無料:リンスインシャンプー/ボディーソープ/ドライヤー/ティッシュ/綿棒/ヘアゴム

有料:フェイスタオル 300円/バスタオル販売 650円・レンタル 300円/歯ブラシ 100円/カミソリ 100円/シャンプー・リンスセット 440円/化粧水 400円/洗顔料 各400円

シャンプーとボディーソープ、ドライヤーは無料です。タオルだけ車に積んでおくと300円浮きます。

⚠️ 受付は19時までです。川で遊んでから寄るつもりなら、逆算して切り上げてください。料金や営業時間は変わることがあります。お出かけ前に公式情報でご確認ください。

⛩️ 道を挟んだ向かいは青玉神社

道の駅の道を挟んだ向かいが、青玉神社(あおたまじんじゃ)です。杉の木立に囲まれた神社で、境内には小川が流れています。

青玉神社の参道と杉の巨木
参道の両側に杉の巨木が立っています

境内の説明板(兵庫県教育委員会)に、こう書かれていました。

  • 県指定文化財の大杉が、境内に7本
  • 高さ50〜60メートル、根まわり8〜11メートル、目通り幹囲 4〜8メートル
  • 樹齢は約1000年
  • 社殿裏山にある高さ60メートル・根まわり11メートルの一本は、地上8メートルのところで2つに分かれていることから夫婦杉と呼ばれ、神木として親しまれている
青玉神社の大スギの説明板(兵庫県教育委員会)
指定は昭和43年。兵庫県教育委員会の説明板です
青玉神社の御神木の大スギ
しめ縄が張られた神木の大スギ

1000年の杉が7本立っている境内を、小川が抜けていきます。

青玉神社の境内を流れる小川
石で護岸された小川が、杉林の中を流れています

私がここを見つけたのは、ひぐらしの声を録れる場所を探していたときでした。毎年川遊びに来ていた道の駅の、道の向かいにあったんです。

実際に朝4時16分から録音してみると、4時39分ごろからひぐらしが鳴き始めました。それまでは小川の音だけの、とても静かな杉林でした。

青玉神社の鳥居
参道の入口

❓ よくある質問(FAQ)

Q. 夏でも涼しいですか?

A. 2026年8月1日は昼37℃、日が暮れて23℃でした。ただしこれはその日の外気温です。毎日この差になるとは限りません。天気や風、前日の暑さでも変わるので、日によって涼しさは違うはずです。私が泊まった日は、網戸とポータブルファンで足りました。

Q. トイレは夜も使えますか?

A. 24時間利用できます。きれいでした。

Q. 駐車場は平ですか?

A. ある程度平面です。極端な傾きは感じませんでした。

Q. 川遊びは小さい子どもでも大丈夫ですか?

A. 道の駅から下りたあたりは深いところで20センチくらいです。ただし上流には腰くらいの深さの場所もあります。水位は雨でも変わるので、当日の状況を見て判断してください。

Q. 近くにお風呂はありますか?

A. 黒川温泉 美人の湯まで車で約20分です。大人800円、11時〜20時(受付19時まで)、毎週水曜が定休日です。

Q. 近くに見どころはありますか?

A. 道を挟んだ向かいが青玉神社です。県指定文化財の大スギが7本あり、樹齢は約1000年といわれています。

まとめ

杉原紙の里・多可は、大きくはないけれど夏に効く道の駅でした。

  • 昼37℃でも、日が暮れれば23℃
  • 平面の駐車場と、24時間使えるきれいなトイレ
  • 横を流れる杉原川で、子どもと生き物を探して遊べる
  • 汗を流したいときは、黒川温泉 美人の湯まで車で約20分
  • 道を挟んだ向かいに、樹齢1000年の杉が7本立つ青玉神社

川遊びに来て、涼しくなるまで過ごして、帰る。そういう使い方が合う場所だと思っています。

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